現地に行ってみることは、とても大事です!
筆界はどこにあるのかの検討をつけるヒントがそこかしこに転がっています。
ブロック塀は誰が建てたのか
水路の位置は昔のままか
(公図上には記載されているが、現地に行ったらなくなっているとか・・・)
石垣がある?
・・・・
公図等の資料を広げながら、推理していきます。
もちろん、隣接する他人の土地に入ってみないとわからないこともあるので、筆界調査委員には、立ち入る権限が認められていますよ。
近所の人(特に昔から住んでいる人等)の話を、現場できくことはとても有用ですね。
古老の話を聞くとか・・・
現場を見てもらいながらその場で話をきくので、より真実味のある検討材料を手に入れることが出来ます。