「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」で新作フリゲのプレゼンをしてみました~

「60日間先行体験版」のキャンペーン!

 

 2001年11月に発売された「恋愛シミュレーションツクール VALUE!」と

 2001年12月に発売された「恋愛シミュレーションツクール2」を購入していたこともあり、

 

※ちなみにこれで作ったフリゲはこれです。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se506095.html

   ↑↑↑↑ ここからダウンロードできます ↑↑↑

高校3年生対象の「未成年者法律教室」のプレゼンテーションソフトとして作ったものなのですよ~

浦上司法書士事務所のマスコットキャラクター

「河川維子(かわいいこ)」誕生の瞬間です!

Vista以上のWindowsでは動かないでしょうね~ XPでも動作するかあやしい…

 

 

 「ラノゲツクールMV」が発売されるということで、「60日間先行体験版」のプレゼントキャンペーンに応募しました。

 

 

 「恋愛シュミレーションツクール」の新バージョンを心待ちにしておりましたので、とても興味があったのです。

 

 10月6日に当選の通知がツイッターのダイレクトメールで届き、10月20日に「招待メール」が届きました。

 「招待メール」には「60日間先行体験版」のダウンロードURLの記載があり、早速ダウンロード・インストールしました。

 

 「60日間先行体験版」が当選したということは、60日間「ラノゲツクールMV」を宣伝!盛り上げろ!!ということと(勝手に)思いこみ(笑)ましたので、何か作品を作ろうと思いました。

 

「60日間先行体験版」を触ってみる!

 

 まずは、使い方がわからないので、その前にヘルプやサンプルプロジェクトを見て操作法の全体像をつかみました。

 ところどころ英語表記等があり、ツクールシリーズの中では最も分かりにくい内容で、少し大変でした。

 

タイトル画面 → 開始シーン① → シーン② → シーン③ → ‥‥

 

※最初に表示させたいシーンのプロパティを「イントロシーンに設定」にすると、言語選択とタイトル画面をスキップします。

 

 という風な全体構造であることをまず理解しました。

 

 それぞれの「シーン」の中に、RPGツクールでいうところの「イベントコマンド」を入れていきます。

 

「コマンド」には、大まかに分けて

 

・基本・・・条件分岐、変数、スイッチ操作等

・リスト・・・数値やテキストなどの「リスト項目」の操作(変数のようなもの)

・ムービー・・・効果等

・シーン・・・・ほかのシーンに移動等

・オーディオ再生

・live2D

・メッセージ・・・キャラクターのセリフの表示等

・背景

・ピクチャ

・テキスト・・・画面上に文字を表示等

・画面・・・・画面上の演出

・システム・・・共通イベント(RPGツクールでいうところのコモンイベント)等

・キャラクター・・・・キャラクターの登場・移動・表情の変更等

 

 があります。

 

 コマンドはRPGツクールを触ったことがある人であれば、理解にそんなに時間はかかりませんが、

「条件分岐」「選択肢」の使い方・考え方が全く違うので、かなり戸惑いました。

 慣れればそんなことはないとは思います。

 

「恋愛シュミレーションツクール」との違い

 

 「恋愛シュミレーションツクール」は、アドベンチャー・ノベル・シミュレーションゲームを作れるツクールであり、「時間管理<カレンダー>機能」と「キャラクターモンタージュ機能」とがあり、素材データも多数収録されています。特に(今では超有名になってしまった)声優さんの音声素材が入っていてとてもいいのです!

 「キャラクターモンタージュ機能」は、RPGツクールでいうところの「キャラクター生成」で、キャラクターの立ち絵を作成することができます。

 「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」を触ってみましたが、この2つの機能は見当たりません。

 体験版だからでしょうか、素材もそれほど入っておりません。

 ただ、ラノゲツクールMVのキャラクターのメッセージ表示のコマンド内に「ボイス」という設定項目があるので、音声素材を利用することを前提に作られているようですね~

 

 使いやすさも、「恋愛シュミレーションツクール」の方が使いやすいように思いました。

 

そうだ! 拙作フリゲ涼子ちゃん!お仕事ば頑張っとるごたっね~の続編をつくりましょう!

 

 

 「遺留分」についての拙作お勉強フリゲがあるのですが、ストーリー部分がかなりいい加減に作っておりましたので、リメイクというかちゃんとしたいものにしたい!という思いがあり、「特定商取引法・消費者契約法」についての長期間未完成共作フリゲがありまして何とかしたいという思いもありまして

 

 この2つのテーマを混ぜたものを作れば解決じゃないか!!

 と短絡的に考えてしまった次第です。

 

メインテーマは「遺留分」!

ゲーム内ミニゲームのテーマは「特定商取引法・消費者契約法」!!

 

 ということで、今せっせと(プロットから)シナリオを書いているところです。

 

 「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」の使用期限が12月19日までということで、このままでは「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」で作品を作れない!!という危機感を抱いてしまい

 (厳密にいうと試作ゲーム「2017年衆議院議員総選挙投票に行こう!」を作れてはいるのですが・・・)

→ 「https://twitter.com/akikan29gou/status/921718056094597120

 

 次回作フリゲのプレゼンを「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」で作って動画をユーチューブにアップロードしようと思い、慌てて作りました!!

→ 「https://www.youtube.com/watch?v=2B4eQOUf7BE&feature=youtu.be

 

 とりあえず、プレゼンテーションの原稿を書き、その序盤部分を、「B’s 動画レコーダー 3」でキャプチャーをし、

 

 

 ユーチューブさまのサイトへ投稿しました。

「ラノゲツクールMV60日間先行体験版」の使用許諾契約書により、公開・配布等できないのが残念なのですよ~

 

最後に

 

 恋愛シュミレーションゲームやノベルゲームを作るには、「RPGツクール」よりも「ラノゲツクールMV」の方が使いやすいと思います。全体が一つ一つのシーンで構成されているので、シナリオを書きなれている人はプロット・構想の段階からじかに打ち込んでいくことも可能かもしれません。

 ただ、素材数が少ないこと、立ち絵作成機能がないこと、Windowsでは64ビット機でないと動作しないこと、RPGツクールほどのわかりやすい操作性・親切設計ではないことから、興味がある人は覚悟して(笑)購入したほうがいいかもしれませんね~

 

 

合志市で「小学4~6年生対象の法律教室」の講師をしてきました。

 11月17日夜に、合志市にある「三つの木の家」という施設で、「小学4~6年生対象の法律教室」の講師をしてきました。

 

 毎年この時期に3泊4日の小学生4~6年生の合宿を合志市では行っているそうで、とても教育熱心な市であることが分かりました。

 

 

 きっかけ

 担当者の方が約1か月前に私の事務所に訪れました。

 合宿で初めて「法律教室」をやってみようと考えられたようで、私のホームページをみて講師をお願いしたいというお話がありました。

 私のホームページには、過去に高校3年生対象に行った未成年者法律教室の資料等を掲載しておりますし、法律マンガやゲーム等も置いてありますのでそれらをみられたのでしょうか。

 

 事前に電話等の連絡なく来所されましたので、最初は近所の方の相談かな?と思いましたが、お話を伺ってみると、遠方の合志市から来られたとのこと。

 

 とてもびっくりしました(合志市から私の事務所まではかなりの距離があるのです!)。

 

 私のホームページをみられてこられたことに(内心)感激しましたが、講師の引き受けに関して即答は避けました。

 小学生相手に授業等をしたことがなく、有用な教材等を作成していなかったからです。

 また、どのような準備が必要かを調べてみる必要があったからですね。

 

 担当者が帰られた後、「三つの木の家」での合宿の情報を集めるべく、インターネットで調べてみたところ、合宿の経験をしたことがありボランティアとしても参加したことがある「青少年リーダー」方のブログを見つけました。「青少年リーダー」とは、合宿サポートの地元OBボランティアの方々です。

http://ln-north.hateblo.jp/entry/2015/11/22/161011

 

 子供たちの心に強く残るような素晴らしい体験ができる合宿であることが分かりました。

 

 

 また、法務省のホームページには「法教育」に関するコンテンツが掲載されていることを知っていましたので、ここにもアクセスしてみました。

http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00036.html

 

 「法教育」にも関心がありましたが、熊本県司法書士会の「未成年者法律教室」の担当から外れてしまったので教材等の作成をしてきませんでした。

 小学生の視点に立つためには勉強をしなければいけません。

 勉強を踏まえた教材づくりをしなければいけません。

 

 しかし、勉強して教材を新しく作成するにはあまりにも時間がありませんでした。

 担当者の方から、初の試みであり失敗しても構わないというありがたいお言葉をいただきましたが、やるからにはきちっとしたものをしなければいけませんからね。

 純真な小学生に対してはなおさらです!!

 

 そのため、新しく教材を作成して実施することは断念し、福岡県司法書士会法教育推進委員会作成の教材をベースにアレンジしたものを作ることにし、担当者が来所した翌日に講師をお受けすることを電話でお伝えしました。併せて、残り5分ぐらいの時間で司法書士の仕事の紹介をしたい旨お願いしました。

 

 

教材作成

 既成の教材をどのようにアレンジしようか考えましたが、以下3つのことを行いました。

・日本昔話風の物語を、RPG風のファンタジー風のキャラクター・世界に変える。

・登場人物のセリフを「熊本弁」に変える.

・RPGツクールで、プレゼンテーションソフトを作る。

 

 

 まずは、シナリオ・セリフの打ち出し作業に取り掛かりましたが、結構時間がかかりました。

 そして、そのテキストデータを文章表示の文字数×4行に整形した後、「RPGツクール」に埋め込んでいきました。

 

 

 本当は「RPGツクールMV」で作成したかったのですが、当日使用するノートパソコンがXPであり動作しないことが確認済みでしたので、ⅤⅩaceで作成し、「RPGMakerDSresource」素材を使用しました。「RPGMakerDSresource」素材からキャラクターの立ち絵やBGMを埋め込んでいき、何度もテストプレイしながら演出を加えていきました。テストプレイに関しては、RPGツクールMVと違い、なかなかにめんどくさい作業となりました。

 

 

 後日、小学生に操作してもらうことを想定し様々な調整をしました。

 

「司法書士の仕事」についてのスライドは、コミpo! で作成しました。

 小学生にも読めるように、フリガナをつけたのですよ~

 

※結局、時間の都合で、当日使用できませんでした。せっかく作ったので ここでご紹介!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクター投影テスト

 開催日の約1週間前に、プロジェクターとパソコンの接続と投影のテストのために現地を訪れました。ややスクリーンが会場の右寄りであることに不安を覚えましたが、担当者以外の方もおられたので、最初から最後まで通してやってみました。

 4つのグループをつくるとのことで、グループごとに「青少年リーダー」にサポートに入ってもらい、ホワイトボードに子供たちの意見等を書き入れるとよいのではないか等いろいろな改善点が見えてきました。

 

 

 

配布プリント

 開催日数日前に、印刷データを担当者あてに3種送りました。

 

1つは、(子供たちにやってもらう)作業プリント

2つ目は、感想プリント

3つ目は、司法書士の仕事のプリント

 

 子供たちが当日どのようになるのか、暴れたりするのか、作業に時間がかかったりするのか等、想定時間を超える可能性もあるので、「司法書士の仕事」の話は時間がなくなったらカットすることにしました。

 

 

開催日当日

 早めに出発したのですが、開催日が金曜日・雨が降っていたのでかなりの渋滞に巻き込まれ、予定時刻よりもかなり遅くなりました。担当者と子供たちに大変ご迷惑をかけてしまいました。

 開催時間は午後7時30分頃だったのですが、30分ぐらい子供たちは待っていたようですね。

 

 座席の配置ですが、予想通りスクリーンが右寄りに対して4つのグループのうち、2つのグループが遠い位置になってしまいました。

 

 進行の流れとしては、事前に「指導案」を作成していましたので(担当者には前日に送付済み。)、その通りに行いました。

 

 小学生には4~6年生24名で4グループに分かれて座ってもらいました。

 他に「青少年リーダー」と他の職員がいましたね。

 

 

 

 最初は物語の主人公「エリック」に登場してもらい、うろうろとさせる操作をして物語の世界を紹介しました。物語のテーマである「きまり」を序章部分で体感してもらった後、くじ引きで当たった子供に、主人公「エリック」のキャラクターを実際に操作してもらいました。ちょっと喜んでもらえたでしょうか。

 

 

 その後、4つの問いを出して子供たちに考えてもらい、グループごとに集計し各班長に発表してもらいました。「青少年リーダー」の方に各グループに1名ずつ入ってもらっていましたので、子供たちの意見の媒介になってもらいました。「青少年リーダー」にも問いについて考えてもらいました。

 

 

 同じ小学校の児童ではないからか、あまりまとまりがありませんしたが、机上巡視してみると作業をしていない子供はいませんでした。作業について少しテンポがおそい感じはありましたね。

 

 

 最後に、「きまり」にはどんなものがあるのか、それぞれ守るべき人間が違うことや、我々司法書士も同じように、相談を聴き、法律(その趣旨も含む)を考え、トラブルを解決する仕事をしていることを伝えて、まとめました。この部分は、ちょっと難しすぎたかもしれません。たぶん、頭には残っていないでしょうね。

 

 

残念ながら、「司法書士の仕事」についてはお話しできず、配布した拙作マンガを配布して終わりました。

 

 

最後に

 3泊4日の合宿の2日目ということで、子供たちはまだ馴染んでいないようでした。講義形式よりも、グループごとにゲームをして学んでもらう方が楽しみながら学べて子供たち同士の親睦を図ることが出来たかもしれませんね。

 

 

 

貴重な体験をさせていただきました、ありがとうございました。

 

筆界特定のマンガの28ページ目を公開しました。

筆界特定スケジュールの大まかな説明の続きですよ~

現況等把握調査までは、補助職員(法務局職員)が主導的に動いてくれます。

これがとても助かるのです。

 

法務局内の土地台帳・公図・登記事項証明書等の膨大な資料をかき集めるのは大変なのです!

補助職員の方が集めてくれるので、とても助かります!!

 

これらの資料をもとに、対象土地・関係土地の明治から現代までの履歴を要約し、まとめる作業(論点整理)はとても大変なのです!

補助職員の方が文章にまとめてくれるので、とても助かります!!

 

1回目の現場で当事者たちに対象土地・関係土地等の話を聞く「現況等把握調査」で聴き取る作業も、資料をかなり読み込んでいないとできません!

補助職員の方が主導的にしてくれるので、とても助かります!!

(2回目からの現地調査からは、筆界調査委員が主導的にしていくことになります。)

 

 

その後法務局内の会議室で行われる「委員打ち合わせ会」を境に、補助職員ではなく、筆界調査委員が主導的に物事を進めていくことになります。

 

 

筆界特定のマンガの27ページ目を公開しました。

 

筆界特定手続の標準処理期間は、熊本の場合、「6ヶ月」なのでそれをもとにスケジュールが事前に組み込まれます。

今回の場合、4月に熊本地震がありましたので、マンガでご紹介することになりますが、スケジュールが少し変更になりました。

 

筆界特定スケジュールの大まかな説明を始めていきます。

 

2月23日の「事前調査」まで1か月ちょっとしかありませんが、この間に、大量の書類がメール又は簡易書留で送られてきますので、読み込み及び分析をしなければいけません。

 

これがとても大変な作業なのですよ~!!

 

 

筆界特定のマンガの26ページ目を公開しました。

 

このページから「筆界調査委員」の具体的な仕事内容をご紹介していきます

 

筆界調査委員」は法務局または地方法務局の長から任命されますので、まずは、法務局から電話がかかってきます。

 

「(申立人等との)利害関係の確認」と「受託意思確認」です!

 

※熊本地方法務局の場合、法務局内の筆界特定室の職員から電話がかかってきますよ~

 

土地家屋調査士の資格を持たない司法書士が「筆界調査委員」に選任される場合は、もう一人の土地家屋調査士も選任されます。

 

筆界特定のマンガの25ページ目を公開しました。

 

「筆界特定」手続のメリットの一つとして・・・

 

訴訟と比べて短期間で終わる!

 

ということがあります。

 

「筆界」についての訴訟には、「筆界確定訴訟」があります。

(境界確定訴訟ともいうようですが、当ブログは不動産登記法の記載にならいます。)

 

「筆界確定訴訟」をした場合 約2年かかると言われているのですが

「筆界特定」は、熊本の場合、基本的に「6ヶ月」で終了します。

 

 

利用する側からすると非常に有用な手続きなのですが

 

筆界調査委員等の立場からすると・・・

 

短期間の間に

 

・資料収集(大量の資料読み込み)

・現地調査(2回)

・打ち合わせ会議(1回~)

・期日

・意見書作成 等

 

を完了しなければならないので、とても大変なのですよ~~

 

 

筆界特定のマンガの24ページ目を公開しました。

法務局補助職員

筆界調査委員は、非常勤の公務員として、外部から専門家が就任し、筆界の調査等を進めていきます。

 

短期間で効率的に調査活動(資料収集等)をするためには、いかに専門家とはいえ単独で作業をするのは大変なので、法務局職員が「補助職員」として作業のお手伝いをします。

 

法務局で保管する書類等膨大な資料を、その職員にそろえてもらえるので、とても助かりますね~

 

「意見書」作成の資料となる、現地調査等の報告書も作ってくれるので、これまた とても助かるのですよ~

 

トップページ 3万アクセス ありがとうございます!!

2014年1月13日にワードプレスのこのホームページを開設しました。

もう3年も経つのですね~

 

これ以前にもフリーのレンタルサーバーを利用してホームページを公開していました。

 

「法律にうもん!~akikan29gouのお部屋~」

http://book.geocities.jp/giei82750/

※アーカイブはこちらに移転 → http://0962236516.daa.jp/niumon/

 

子供たちに法律に興味を持ってもらうための活動「未成年者法律教室」の記録や

法律ゲーム(当初はプレゼンテーションソフト作成)、法律マンガ作りをしてきました。

 

多くの子供たちに楽しんで法律を学んでもらおうと思い、ホームページを作成・公開したのが始まりです。

 

司法書士事務所のホームページというよりも、そちらの方を優先していたために不思議なホームページになってしまいましたが・・・

 

その後、拙作フリゲをプレイしてくださった方がTwitterで感想をくださったりしたことにより

 

 

Twitterもすることになり、多くの創作活動をする方々と知り合うことが出来ました。

ありがとうございます!

 

 

そして、本日トップページアクセス数が3万に!

 

トップページへアクセスしてくださった皆様、ありがとうございます!!

 

現在は、ホームページの対象を大人の方へと転換しつつ

ツクールMVを利用して、より法律を体感できるようにしていきたいと考えています。

 

 

このツールは、ホームページにゲーム自体を埋め込めることが出来ますので、法律体感機会を大幅にアップさせてくれる素晴らしいツールなのですよ~

 

法律について楽しんでもらいたいという目的は今後も変えていきませんよ!

 

 

南関町で開業されている松村司法書士にアドバイスいただき

 

 

はてなブックマーク」を始めました!

そのおかげかアクセス数がかなり増えましたよ!!

 

今後も、楽しんで学べる法律恐育ゲーム・マンガを作り、発信しつつ、スタイリッシュな司法書士のホームページを目指していきたいと思います!

(過去記事のリライトもしていきますよ!!!)

 

今後ともよろしくお願いいたします~~

 

筆界特定のマンガの23ページ目を公開しました。

現地に行ってみることは、とても大事です!

 

筆界はどこにあるのかの検討をつけるヒントがそこかしこに転がっています。

 

ブロック塀は誰が建てたのか

 

水路の位置は昔のままか

(公図上には記載されているが、現地に行ったらなくなっているとか・・・)

 

石垣がある?

 

・・・・

 

公図等の資料を広げながら、推理していきます。

 

 

もちろん、隣接する他人の土地に入ってみないとわからないこともあるので、筆界調査委員には、立ち入る権限が認められていますよ。

 

 

近所の人(特に昔から住んでいる人等)の話を、現場できくことはとても有用ですね。

 

古老の話を聞くとか・・・

 

現場を見てもらいながらその場で話をきくので、より真実味のある検討材料を手に入れることが出来ます。

 

筆界特定のマンガの22ページ目を公開しました。

さてさて、やっと「筆界調査員」がここで登場します。

 

筆界特定」の最終的な判断をするのは「筆界特定登記官」ですが、

筆界特定登記官」は、資料の収集・現地調査等の「筆界の調査」を直接するわけではありません!

 

実際に「筆界の調査」を行うのは、「筆界調査委員」(と補助職員)です。

 

 

筆界調査委員」の大きな仕事は「筆界の調査」をまとめた報告書である「意見書」の作成なのです。

 

 

意見書」は、「筆界特定登記官」に提出され、「筆界特定登記官」は「意見書」を参考にして、「筆界特定書」を作成することになります。

※「筆界調査委員」の仕事は、「意見書」の提出をもって終了となります。